新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安

1.相談・受診の前に心がけていただきたいこと

 ○ 発熱等の風邪症状が見られるときは、学校や会社を休み外出を控える。
  軽症の場合は受診を控え、自宅で経過観察をする。
  心配な場合は、受診前に必ずお電話でご連絡ください。(上田医院 0897-41-6536)
 ○ 発熱等の風邪症状が見られたら、毎日、体温を測定して記録しておく。

2.帰国者・接触者相談センターに御相談いただく目安

 ○ 以下のいずれかに該当する方は、帰国者・接触者相談センターに御相談ください。
  ・ 風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く方
   (解熱剤を飲み続けなければならない方も同様です。)
  ・ 強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある方
 ○ なお、以下のような方は重症化しやすいため、この状態が2日程度続く場合には、帰国者・接触者相談センターに御相談ください。
  ・ 高齢者
  ・ 糖尿病、心不全、呼吸器疾患(COPD 等)の基礎疾患がある方や透析を受けている方
  ・ 免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている方
 (妊婦の方へ)
   妊婦の方については、念のため、重症化しやすい方と同様に、早めに帰国者・接触者相談センターに御相談ください。
 (お子様をお持ちの方へ)
   小児については、現時点で重症化しやすいとの報告はなく、新型コロナウイルス感染症については、目安どおりの対応をお願いします。

3.相談後、医療機関にかかるときのお願い

 ○ 帰国者・接触者相談センターから受診を勧められた医療機関を受診してく ださい。
 複数の医療機関を受診することはお控えください。
 ○ 医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、手洗いや咳エチケット (咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖を使って、 口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。